大追跡ラリーも、お昼の時間を迎えました。

午前中は約3時間かけて陣馬の滝を目指して歩きました。途中には足場の悪い箇所もありましたが、全員が怪我なく無事に歩き続けることができました。

到着後は、おにぎり弁当をおいしくいただき、しばし休憩をとりました。午後は、朝霧野外活動センターへ向けて、復路の道のりを進んでいきます。

2日目の朝を迎えました。体調不良の生徒もおらず、夜もよく眠れたようで、元気に一日をスタートしています。

朝は「ふれあいタイム」でレクリエーションを行い、体を動かして気持ちよく目を覚ましたあと、朝食をしっかりと食べました。

このあと、生徒たちは「朝霧探検隊」として、大追跡ラリーに出発します。長い距離を歩く活動ではありますが、豊かな自然にふれながら、一人ひとりが楽しみと達成感を味わえる一日になることを願っています。朝から綺麗な富士山を見ることができました。

本日の夕食はカレーでした。

たっぷりと用意していただいたこともあり、明日の大追跡ラリーに備えておかわりをする生徒も多く、元気な様子が見られました。

夕食後は入浴を済ませたのち、プラネタリウムで春の星座について学びました。乙女座や獅子座、蟹座など、自分の星座に親しみを感じながら、星空のお話を興味深く聞いていました。

その後は係会や学級会を開き、翌日に向けての目標を確認しました。一日の活動を終え、生徒たちは静かに就寝しました。

明日は、約14キロを歩く「大追跡ラリー」が予定されています。夜にはキャンドルファイヤーもあり、子どもたちは楽しみにしています。

午後は市の瀬牧場にて、酪農体験を行いました。

牛への餌やりでは、初めはおそるおそる近づく姿も見られましたが、一度体験してみると「楽しい！」と何度も餌をあげる姿が見られました。乳搾りにも挑戦し、普段はなかなかできない体験に、子どもたちは興味津々でした。

続いてのバター作り体験では、自分で作ったバターをパンに塗って味わい、さらに普段の給食で出る牛乳とは、殺菌方法の異なる牛乳を飲み比べるなど酪農と食にまつわる学びを深めました。

また、子牛の誕生や乳牛の一生についてのお話も伺い、命の大切さや、日々の「いただきます」に込められた意味をあらためて考える機会となりました。

体験を終えた後は、本日から2泊お世話になる朝霧野外活動センターに到着し、入所式を行いました。ここから始まる野外活動への期待を胸に、子どもたちは元気に過ごしています。

白糸の滝では、滝の大きさと水飛沫に感動しました。

その後、自然を感じながらお昼を食べました。

日差しはありますが、風が涼しく心地よいです。

この後はついに朝霧野外活動センターへ行き、午後は酪農体験をします。

熱海港で初島中学校の生徒・先生と合流し、清水町の柿田川公園へ行きました。

ガイドさんの説明を聞き、柿田川の水が熱海市まで届いていることを知りました。

実際に柿田川の水に触れたり、汲み場所で水筒に水を入れて飲んだりと体験することができました。

この後は高速道路に乗って、白糸の滝へ向かいます。

５月１３日、中学校１，２年生９名が自然教室のため、朝霧野外活動センターに向けて、全員元気に出発しました。２泊３日でたくさんの思い出を作ってきます。

噴水前で出発式を行いました。日程の確認等を行いました。

全員、バスに乗り込みました。初島中の生徒と合流するためにまずは熱海港へ。

そして、柿田川、白糸の滝などを見学し、朝霧野外活動センターに向かいます。

５月９日（金）に全校児童生徒が桃山小に行き、音楽鑑賞教室を行いました。

「Joy　Swing　Company」による演奏を約１時間、鑑賞しました。

トロンボーン、サックス、ピアノ、ウッドベース、フルート、チューバ等の

たくさんの楽器を使った演奏は見ごたえがありました。

子供たちにとっては、親しむことの少ないジャズの演奏でしたが、

名探偵コナンの主題歌等、聞いたことのある曲をたくさん演奏してくださったので

あっという間の６０分でした。

５月８日（木）に、中学生は１学期の中間テストを行いました。

全員が美術室に集まり、実施しました。１年生に初めての定期テストです。

緊張したようですが、時間いっぱいまで頑張って取り組みました。

中学校では、生徒会主催による生徒総会が開催されました。全校生徒が参加し、学校生活をより良くするための大切な話し合いの場となりました。特に中学1年生にとっては、今回が初めての生徒総会であり、生徒会の取り組みや学校のルールについて考える貴重な機会となりました。

今回の総会では、校則の見直しについての提案がありました。生徒一人ひとりの学校生活がより充実したものとなるよう、多くの意見が交わされました。生徒会長からは、「生徒全員で、より良い規則を考えていきたい」という力強い言葉もあり、生徒自身が主体となって学校をつくっていく意識の高まりを感じる場となりました。

今後も、生徒一人ひとりの声を大切にしながら、よりよい学校づくりを目指していきます。